中古のゲーミングPCのメリットや選び方

場合によっては交換することをおすすめします

通常、ゲーミングPCにはメモリが16GB程度必要とされますが、中古のゲーミングPCでは8GB搭載のモデルが多く見られます。8GBのメモリでも、ゲームの設定を高くしなければ快適にプレイできることがありますので、適切な設定を自分で調整することが重要です。

ただし、中古品の中にはメモリが4GBしか搭載されていないものもあります。そのような場合、容量不足により後で増設する必要が生じることがありますので、購入前にメモリの容量を必ず確認しましょう。

オペレーティングシステム(OS)については、古いものはサポートが終了していることがあるため、できるだけ最新のOSに近いモデルを選ぶことが望ましいです。また、OSには32ビットと64ビットの違いがあります。32ビットの場合、メモリの搭載上限が4GBまでとなりますので、64ビットかどうかもチェックしておく必要があります。

電源ユニットに関しては、容量に注意が必要です。コスト削減のために粗悪な電源が搭載されている場合もあるため、注意が必要です。電源ユニットは最低でも400W以上のものを選ぶことが推奨されています。電源ユニットは後から交換可能なパーツであるため、状況に応じて交換を検討することもおすすめです。

以上の点を注意しながら、自分に適した中古のゲーミングPCを選ぶことが大切です。メモリ容量やOSの種類、電源ユニットの容量など、各パーツの性能や状態を確認し、快適なゲームプレイができる環境を整えましょう。中古品であっても、適切な選択と設定により、十分に楽しむことができるはずです。

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